捨てると人生楽になります。
無駄な見栄
自分の使えるお金の範囲で人生を楽しむためには
- 見栄をはるためにお金を使わないこと
- 自分が「価値がある」と思えるものを知ること
- お金の価値を知ること
見栄をはるためにお金を使うということは
「他人に見てほしい 知ってほしい」という欲望であり、
裏を返せば 他人のためにお金を使っていることです。
自分にとって本当に大切なものか、
お金を使う前に自己満足富江の境界線をよく考えましょう。
他人の評価
みんなにどう思われているかと、誰しも他人の評価は気になりますが
他人の評価が気になりすぎると、行動することが怖くなり、病気になります。
人はここぞという時に自律神経=交感神経が活発になります。
いい意味で緊張して実力を発揮しようとします。
交感神経の働きが活発になりすぎると、
頭が真っ白になったり、息が苦しくなったり、声が震えたりします。
あまりに緊張しすぎて過呼吸発作などをおこしてしまいます。
思い切って、他人の目を気にするのをやめましょう。
過剰な情報
現代は情報にあふれすぎています。本やテレビ、インターネットで必要以上に情報を得ることができます。
現代の1日の情報量は 江戸時代の1年分 平安時代の一生分などと言われたりします。
脳は情報を欲しがります。しかし限界がありますので、情報太りになると処理できなくなります。
思い切って、情報を捨てましょう。
過去の後悔
あの時あぁすればよかった、こうしときゃぁよかった、と振り返ることもありますが、
結局 過去を悔やんでも戻ることはできません。
失敗を反省し次の成功に生かすことが大事です。
将来の心配
将来のことについて心配しても始まりません。
だいたいのことは失敗してもやり直せます。
普通の基準
世間では多数派の意見が常識で少数派の意見が非常識とされます。
普通=常識 となりますが、時と場合により正義や常識は多数決変化します。
たいていの場合、多数派の意見にはかないませんので
普通でないのであれば、慎重に行動すべきです。
普通ではないとしても、信念を貫き通すのであれば
ゆるぎない信念と周囲を納得させる根拠を明確にしましょう。